QRコードを使う機会って、個人的にはそんなにないのですが、目的のページへ誘導する手段として有効なことは間違いないので、チラシにQRコードを載せるようにしました。
チラシのどの場所にどう入れるのかっていうのは試行錯誤の段階。とりあえず物件ごとにQRコードを作成し、外観写真の端っこに掲載しています。
QRコードを作成するため、まず該当ページのURLを短縮します。URLが長いと、出来上がったQRコードのセル数が多くなり、カメラで読み取りづらくなるから。
数あるURL短縮サービスの中から、グーグルの「Google URL Shortener」を使って、長いURLを短くコンパクトに。
「私はロボットではありません」のチェックボックスにチェックを入れ、作成したいWebページのURLを入力し、[Shorten URL]ボタンをクリックするだけで、短縮URLの出来上がり。
QRコードを無料で作成できるWebサービスはたくさんあります。「QRコード 無料作成」で検索し、一番上位に出てきたこちらでQRコードを作成してみました。
タイトルは必要ありません。先ほど短縮したURLを入力しサイズを選択、[作成する]ボタンをクリックするだけで、簡単にQRコードを作成することができました。
QRコードがきちんと読み込みできるかの確認は、iOSアプリ「Qrafter Pro」を使っています。
Qrafter Pro – QRコードとバーコードの読み取りと作成アプリ
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
掲載時価格: 240円
こうして出来上がったQRコードを保存し、チラシに掲載しています。QRコードから、瞬時に物件詳細ページにたどり着くことができるので、検索を促す手法よりも有効かも。
GoogleのURL生成ツールを使って、QRコード専用URLで生成すれば、Googleアナリティクスでチラシ経由のアクセス数が確認できるので、慣れてくればその辺も試してみたいと思います。