本家Googleのストリートビューアプリは即削除したので、現在の使い勝手がどんなものなのかわかりませんが、iPhone でストリートビューを見るなら「Streets 」が便利です。
一番の特徴は、位置の把握がしやすいこと。ストリートビューの画面が向いている方向と、地図表示のスポットライトが連動し、常に場所を確認しながら操作することができます。
Streets – Street View Panorama Browser
カテゴリ: ナビゲーション, 旅行
掲載時価格: 240円
英語のアプリですが、何より見ることに特化しているので操作はとても簡単。ユニバーサルアプリなので、iPhone か iPad のいずれかのアプリを落とせば両方で使えます。
ダウンロード後、位置情報の利用を許可し、マップ上の青色ラインで表示された場所をタップしてピンを落とします。
右下の円形部分をタップすると、ストリートビュー表示に切り替わり、円形部分には小さなマップが表示されます。ミニマップはタップで拡大縮小が可能。
ミニマップのスポットライトはストリートビューと連動し、どこを向いているのかが容易に把握できます。ミニマップをスクロールすることで、ストリートビューを表示させたまま移動も。
基本的な操作はこれだけ。左上の「Done」をタップすると、ストリートビューから地図表示に戻ります。もちろんランドスケープモード(横表示)にも対応。
Google マップや、純正のストリートビューアプリと違う、特筆した何ができるというわけではありませんが、より簡単かつ直感的にストリートビューを見ることができますよ。
「Streets – Street View Panorama Browser」には、博物館や空港、動物園など、2000以上の厳選された「ギャラリー・スポット」が用意されており、純粋にストリートビューを楽しむための要素も盛り込まれています。